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メルマガ 広告のモチベーションに与えてくれる効果

現在はメディアが多様化しているだけあって、広告媒体の形態も多様化しているように思います。メルマガ 広告もそんな広告商品の一つとして、作られました。

製品リリース直前になってとんでもないバグを発見するソフトウエアテストの職人は開発者側から見れば、まさにバグを事前に発見してくれた「ゴッド」であると同時に、今日の残業を増やす「デビル」なのでしょう。
このようにテストを計画しておくと、仮に工程が遅れたとしても、最重要機能Aのテストはほぼ完璧にこなすことができます。
優先順位を明確につけておくことが重要なのです。
ドキュメントから見るテストの流れここまではテストエンジニアを役割別に紹介しながらテストの流れを見てきました。
ここからは角度を少し変えて、テスト関連文書からテストの流れを見ていきましょう。
テストの流れを見るうえで、各種の文書(ドキュメント)を解説する必要があります。
実際のテスト現場では、テストを実施する以外に、文書の作成に多くの時間を費やします。
「文書を書くのですか!好きじゃないなあ。書くのが苦手だから、テストを選んだのに…本当に必要なのですか?」お気持ちは分かりますが、テストをするならドキュメントは大いに必要です。
それでは、ドキュメントを作る目的を最初にお話ししておきましょう。
ドキュメントの目的先ほどは50人の評価チームを例にして、テストには計画1設計1実施と、このサイクルを管理する役割があることを紹介しました。
このようにテストは様々な段階を経て実施されるため、指示を口頭で行うには限界があります。
実際、画面上にも紙面にも一切の指示を書かず、全てを伝言で行うとすると…テスト現場はパニックに陥ります。
計画、設計、実施の各段階へ移る際に伝えるべきことが2割ずつ漏れていくだけでも、最終的な実施段階では本来の6割(64%)程度の情報しか伝わらないことになってしまいます。
従って、各段階を円滑につなぐドキュメントが必要なのです。
計画段階で作成したドキュメントをもとに設計ドキュメントを作り、それをもとにテストを実施する。
そして、さらにテスト実施で見つけたバグを詳細に報告するドキュメントを作成すると、そのドキュメントは開発チームに戻って、ソフトウエアの修正が施される。
テストの各段階を人間の体の一部にたとえると、各種ドキュメントはそれらを円滑につなぐ血液のような役割を果たすのです。
このように、ドキュメントには情報を正確に伝える役割があります。
また、「計画1設計1実施」の順番に伝えるだけでなく、疑問点や問題が生じた際には反対の流れで追跡確認をすることも可能にしてくれます。
さらに、テストチーム全員がテストの意図や目的を共有することにも役立ちます。
「つまり、多くの人がテストに関わるからドキュメントが必要なのですね。
私1人で計画、設計、実施をして横に開発者が座っている場合ならドキュメントは必要ないですね?」ははは、残念ながらそのような場合でもドキュメントは必要です。
たとえ、今回は1人でテストをしたとしても将来同じことを行う人のために、手順や注意点を残してあげる必要があります。
ソフトウエアを開発する際には、常に1から10までの全てを新たに開発するわけではありません。
多くの場合は既存のソフトウエアに2割程度追加したり変更したりする、「派生開発」と呼ばれる開発形態をとります。
そのようなときに過去に実施したテストの方法や注意点を活用できると、かなりの工数を削減できます。
つまり、今回は全工程を1人で行ったとしても、時間軸をずらして考えれば、多くの人と関わることになるのです。
また、次回も同じく自分1人でテストを担当するとしても、計画から設計に至るドキュメントを残しておくことは有効です。
時間が経てば、過去のテストに関する記憶はあいまいになるものです。
そんなときに過去のドキュメントを参照できると、時間を節約できるうえに、テストの質も高くなることでしょう。
さらに、ドキュメントには、品質を「見える化」するという目的もあります。
品質を「見える化」するとはどういうことでしょうアテストの目的は第1章で述べたように「品質を高める」ことです。
品質が高まったことを示すには、バグの数が減ったこと、もしくはバグが見つからなくなったことをグラフや表を用いたドキュメント上で見えるようにする必要があります。
参考までにテスト報告によく用いられる信頼度成長曲線を見てください(図4)。
時間をかけてテストを進めるうちに見つかったバグの累計数は増えていき、テストすべき項目が減っていく様子が分かります。
このグラフで大事なのは、バグ数を表した曲線の傾きです。
前半は急激に増えていきますが、後半になるとほとんど増えなくなってきます。
これは、テストをしてもバグが見つからなくなってきたことを表します。
こうなると、品質は高まったことが誰の目にも明らかになります。
このグラフは社内で回覧され、最終判断を下す人の手に渡り、この製品を出荷してもよいかどうかが決定されるのです。
つまり、品質を「見える化」することは、開発部門を越えた全社的な判断につながります。
以上、ドキュメントの目的を紹介しました。
品質を高めるためにドキュメントが重要であるのはもちろん、品質が高まったことをドキュメントに表現することも、同じくらい重要な仕事です。
テストの流れの中には様々なドキュメントがありますが、1つとして無駄なものはありません。
体内を流れる血液だと思い、それぞれのドキュメントに対する認識を深めておきましょう。
テスト工程とドキュメント図5はテスト工程とドキュメントの関連を示しています。
テスト計画を立てるために必要な情報収集を行います。
開発者と相談したり、仕様書を読み込んだりすることによって、テストするべき機能や優先順位を決定します。
さらに、過去の製品をモデルチェンジする派生開発の場合であれば、過去のテストの記録を大いに参考にします。
どこに不具合があったのか、などの情報は大変重要な手掛かりになります。
決定したテストするべき機能・範囲や優先順位に従い、それぞれの機能に対して、期間とリソース(人、物、金)を配分します。
「100%のテストは不可能である」ことは、既に説明しました。
不可能であるからこそ、効率的にテストを実施する必要があります。
テスト計画では、有限なリソースを最適に配分してテストを効率的に実施することにより、最大限に品質を高めることを目指します。
テストする仕様調査、抽出テスト計国テスト設計テストケース作成テスト実施テスト報告 る部分と今回テストしない部分を明確にし、優先順位を割り振り、どのようなテスト技法を使ってテストするのかなど、テスト全体の「ラフデッサン」を決めていきます。
また、テスト計画の段階では、開発担当者とテストエンジニアが話し合いによって認識を合わせていくことが大切です。
製品の仕様についての理解や各機能の品質に関する認識をすり合わせていくことも大切です。
全体のスケジュールと配分可能なリソースを見回しながら、製品全体の品質も考慮します。
テスト計画書の代表的な項目としては、次の通りです。
テスト対象、テスト設計の目的及び概要、テスト対象範囲、テスト非対象範囲、アプローチ、成果物、工程、テスト設計体制、リスクとその対応。
参考までに第2章で紹介した「近くでハッピー機能」をテストする際のテスト計画書を用意しました(図6)。
1.本テストは、次世代携帯電言酎こ搭載する「アプリケーション」に対して行うものとする。
新規機能は、以下の3機能である。
・「ささやき通信起動機能」・「ささやきメール起動機能」「近くでハッピー機能」上記3機能の中でも、販売に力を注ぐ予定の「近くでハッピー械能」に重点を置きテスト設計を行う。

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